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Q&A

Q.どんな服装で行けばいいですか?
どんな服装でも大丈夫です。A.マッサージコースでの着替えはこちらで用意しておりますのでご安心ください(ご持参頂いても結構です)。

Q.オイルマッサージはなぜ男性限定なの?
オイルマッサージは肌に直接触れるため基本的に全裸の状態でベッドに寝ていただき、大き目のタオルをかけて全身を覆い、施術する部分のみ露出させながら行っていきます。
陰部はしっかりとタオルで隠しますし風俗的な刺激をすることはありませんが、下肢の主要な血管やリンパが集まる大腿内側や鼡径部や臀部周辺、上肢の主要な血管やリンパが集まる上腕内側や上胸部周辺などのデリケートな部分の刺激が施術上必要なため、施術者が男ということもあり男性限定にさせて頂きました。

 

Q.A60とB90を組み合わせて合計150分コースに出来ますか?

当店では、150分などの長すぎる施術はお体に負担をかけ過ぎてしまうと考えております。当店での最長時間は90分コース+オプション15分の105分となります。

また、マッサージとオイルマッサージコースを組み合わせたいという方もおられますが、オイルマッサージの中でマッサージコースでの指圧や押圧による独特の「イタ気持ちよさ」も存分にご堪能いただけると思いますのでご安心ください。

Q.オイルマッサージに使うオイルは?
使用するオイルは100%ホホバオイルです。ホホバオイルは植物油の中でもっとも高級なオイルで、保湿剤や化粧品に良く使われるオイルです。ホホバオイルは植物油であるにもかかわらず酸化しにくく安定した性質を持ち、皮膚刺激が弱く、肌によく浸透し、しっとりとさせます。一般的なオイルマッサージ店で良く使われる鉱物油に比べ、とてもサラッとしててベタつき感もほとんどありません。なので施術後はタオルで余分なオイルを拭き取れば、そのままの状態でお帰り頂けます。

Q.どのくらいで治療効果が出ますか?
どれくらいの頻度で、どのくらいの期間施術を受ければ効果が出るかは、かなりの個人差があります。年齢や症状によっても効果に差が出てきます。比較的新しい症状であれば、一回~三回程度で効果が出る方がほとんどです。慢性化した病であっても数回の施術で効果が出ることもありますが、多くの方は週一回の頻度で三ヶ月程度施術を受ければ効果を実感できます。

Q.鍼って痛くないですか?
誰だって注射が痛かったり、縫い針を刺して痛かったりした経験やイメージがあるだろうと思います。ですが治療で主に使う鍼は注射針や裁縫針に比べてはるかに細く、痛みの程度は段違いに異なります。刺す瞬間多少チクッとする程度です。痛みをほとんど感じることなく鍼が入ってしまうこともしばしばです。

また、鍼には色々な形状や手技があります。治療に使う鍼は、お顔などの敏感な箇所に用いる最細のものや刺入しない鍼もありますので、「鍼に興味があるが怖い」「このチクッがどうしても我慢出来ない」という方は是非ご相談下さい。

鍼を刺入すると特有の「ひびき(得気)」が生じることがあります。このひびきは押圧でも感じられる、「ずーん」と重く響くような痛いけど気持ちよい感じ、違う場所にしびれのようなものが放散するなどの感覚です。鍼をすると押圧よりもシャープにひびくことがあり、この感覚を「痛み」として認識されてしまう方もいますが、これは鍼をするにあたり臨床的にとても大事な感覚なのでご理解頂きたく思います。もちろん随時言って頂ければ刺激の調節をするのでご安心下さい。

Q.鍼をした部分に痕が残ったりしますか?
痕が残ることはほとんどありませんが、まれに血管壁の弱い部分に当たると少し内出血する場合があります。内出血の痕は時間が経つと吸収され自然に消えるので心配ありません。

Q.鍼で感染することはないのですか?
鍼による感染等はありませんのでご安心下さい。鍼は完全滅菌されていて、施術寸前の開封まで完全に無菌状態です。
当店に限らず、国家資格保有者が開設する保健所に登録済みの正規の鍼灸院の多くは、完全滅菌されたディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)を用いております。なお、鍼を持つ手指や施す患部にも消毒します。患部消毒には消毒用エタノールを用います。


Q.お灸って熱くないですか?痕は残ったりしませんか?
当店の灸施術は、患部から距離をおいてもぐさを燃焼させ、輻射熱で気持ちの良い温熱刺激を与える温灸と呼ばれるものを用います。

直接皮膚の上でもぐさを燃焼させる通常のお灸に比べ、火傷や跡の残る心配はほとんどないのでご安心下さい。

Q.マッサージや鍼灸を受けた後、だるくなることがあるって本当ですか?
慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ代謝が活発になることや老廃物が血液中に流れ出ることなどが要因と考えられ、だるさの他に眠気、ほてり等を感じる場合や、老廃物が尿として排出されるため色が濃くなったりすることもあります。また、副交換神経が優位となり、だるさに伴い眠くなりますし、よく眠れるようになります。
刺激量と受けての個々の状態・体力との兼ね合いにより程度は異なりますが、多くは1~2日ほどで収まり、その後すっきりと楽になってきます。

このだるさは、より良くなるために体が頑張ったための代謝亢進による疲れ、と考えることが出来ます。

個々の患者さんに合った刺激量には細心の注意を払いますが、施術中や施術後に強さ加減や体の変化などを遠慮なくお聞かせ下さい。私たち施術者にとって患者さんの声は施術をより良くする得がたい金言と考えています。

Q.経絡や経穴(ツボ)って何ですか?
正式には経絡(けいらく)、経穴(けいけつ)と読みます。東洋医学では、体の中を「気(エネルギーのようなもの)」、「血(血液のこと)」、「津液(体中の正常な水分)」が相互に作用し合い滞ることなく全身を巡ることで健康状態が保たれると考えられています。

これらのうち主に「気」の循環する通り道は、経絡と呼ばれ頭の先から手足の先まで内臓や各部位を経由しながら全身を巡っています。
経穴(いわゆるツボ)とは、内臓や身体の各部位の病変や変化を反映する点として主に経絡上に存在しています。言うなれば経絡は体中を巡る線路で、経穴は駅と例えることが出来ます。

 

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